ワイン雑誌図鑑


私の場合、初めて購読した海外の雑誌が Wine Spectator でした。その後いろんな海外のワイン雑誌を定期購読してみましたので、この際日本発行のヴィノテークや、酒類の業界雑誌WANDS(ウォンズ)も併せて、まとめて購読連絡先や購読料等を紹介します。(情報は登録時のものです、過去のものとなっている場合がありますので、ご注意ください)

また以下に紹介します殆どが、実際に私が定期購読をしているか、若しくは過去に1年以上定期購読していた雑誌です。多くが英文の雑誌(Le revue du vinだけフランス語)で、アメリカとイギリス出版が中心です。でもこうしてみると雑誌だけでも結構有るんですよね(まだ他にも色々有るようです)。

日本でのワインの雑誌と言えば、長らく直販で定期購読中心のヴィノテークのみだったのですが、最近日本でも、隔月や季刊でワイン専門誌が増えてきましたね(ここではまだ採り上げていません)。中には良い雑誌もありますが、ワインブームをあてこんだファッション誌もどきが多く、地味ながらヴィノテークにまだ一日の長が有るように思います。



まず購読方法ですが、一番簡単で便利なのがカードによる支払いです。たいがいの所はカードでOKですが、中にはカードが使えないところも有ります。

そこで、どこでも大丈夫なのが、郵便局で国際郵便為替を仕立てて送るこです。アメリカ宛の場合、国際郵便為替は自分で送ることが出来ますから、注文書も一緒に送れますが、イギリス宛はダメなので、併せて別郵便かFaxなどで注文書を送ることになります。

色々な問い合わせに、Faxはかなり役に立ちます。外国とコンタクトを取る必要が多い場合Faxは必需と言えるでしょう。(本当は、電話で直接話せると良いのですが、、)

ワイン雑誌を内容で分類すると、評価が中心なものと、トピックや話題が中心なものに分けられると思います。前者の代表が[4]のWine Adovocateや[9]です、[5][6]もその範疇と言えます。

また、後者にあたるのが[1]のヴィノテークや[3]のDecanterでしょう、[7]もそんな感じです。もちろんDecanterでもワインの評価は結構やっていますが、あまり包括的ではなくて、読み物としての評価であり、詳しい点数評価はしていません。[2]のWine Spectatorは丁度中間の様な感じです。

初めての場合、まず日本語の[1]ヴィノテークでしょうか。英文雑誌ではやはりまず、[2]のWine Spectatorが楽しめると思います。

日本から購読した場合の料金も記してありますが、現在では変わっている場合も有るかと思いますので、実際に購読する場合はまずFax等で問い合わせてから送金した方が良いでしょう。